謎のギターパーツメーカーKmiseのネック

Kmiseというのは香港に拠点を置く（らしい）安価な楽器関連の製品を出してるメーカーで、とにかく安い。

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A3925っていうストラト用ネック、僕はAmazon.comで買ったんですけど25ドルでした。（今はなんか40ドルぐらいになっちゃった）

リプレイスメントネックとしてはめちゃくちゃ安くてフェンダーUSA純正だと7万円とかするっぽいのですごいやすい。安すぎて不安だったけどわりとまともだった。あとAmazon.co.jpで売ってるKmise製品は多分輸入マンが転売してて1.5倍ぐらいの値段になってるので米Amazonからかいまそう。

もともといじる用に買ってたジャンクがネックあほみたいにねじれててやばかったので代わりのネックをという経緯で探しててこれやすいしやすいな試しに的な。

届いたときはちょっと反ってたけどトラスロッド調整ですぐなおったし輸入品なので仕方ないかという感じ。

指板面に塗料かなにかをたらしたような痕があって少し気になった。

塗装自体はサラサラしててよい。

フレットのバリはかなり気になったけどヤスリ一本あれば削れるので問題なし。

ペグは余ってたロトマチックタイプを雑につけました。

リテーナーなしの状態で弾いているとナットから弦がめちゃくちゃおちるのでリテーナーつけましょう。弦溝が浅くて落ちる落ちる。プラスチックをランナーから切り離して何もしないでつけたみたいな雰囲気出てるけど高さはいい感じ。音がつまるポイントとかもない。

フレットは幅は広いけど高さは低い方でふつう。

ネック厚がちょっと変わってて普通のネックってナット側が薄くてブリッジ側にいくにつれて厚くなってると思うんだけどこのネックはナットと12フレットの厚さが同じ約22mm。ローポジションだと太く感じる。

木目はこういう柾目と板目が混ざったような感じ（木のとりかたについてあまり知識がないので何か単語があるかも）。

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多分同じモデルでも全然違うと思う。安いし個体差でかそう。

うちの場合ネック仕込み角がおかしくてブリッジのサドルめちゃくちゃ下げないと弦高アホみたいに高くてダメなんだけどジャンクボディの問題なのかネックの問題なのかはわからなくてあとで測ってみます。

Not the richest.

Not the biggest.

But the nicest.　だそうです

ていうか楽器のパーツ専門じゃないじゃん！